ヘイマーケットではとにかく捨値のため大量に野菜を購入。
毎回リュックサックは限界までパンパン。さらに両手に4、5袋の大荷物。
まるで行商人のようになってしまうため、帰路では知らない人にニーハオと声をかけられる始末。トライアル食材として、フェンネルやポロネギ、スイスチャーブ、ホワイトアスパラやツノみたいなブロッコリー、ザクロや他名前忘れた謎野菜、ここで初めて買ってクッキングデビューした食材がたくさん。
どれも料理好きな奥様には慣れ親しんだモノかもしれないが庶民で時短格安調理専門の私には縁のなかったものだ。
驚くべきことに和名を見つけられれば大抵の物はクックパッドに使い方がのってる。
今更だけどクックパッドすごい。
フェンネル株5個1$は流石に使いきれず庭のミニ畑に植えておいたらしばらく収穫できて魚介系スープ類に活躍した。
チャレンジ野菜以外、大体ヘイマーケットで仕入れるのは常備野菜、玉ねぎ人参キャベツや白菜 芋やニンニク、レモンなど。
日持ちするモノって大抵すんごい重い。
なのでちょい安いくらいじゃ手を出さないけど、どれもコレも大入りで一袋とか一箱1$。イチゴ8パック1ドルとか。キャベツ3玉1$とか。
小売して欲しいけど値段は細かいお釣りの出ないような明朗会計小額なのだ。スーパーみたいに1.8$みたいな設定はない。
ヘイマーケットに行く時はポケットにたくさんの一ドル札を握りしめ挑む。
そうやってやってきた食材はすぐに食べ切れるわけじゃないけど冷蔵庫にボーンと入る量ではない。
帰って来たら、まず傷んでるものはないか仕分け。
玉ねぎは洗ってみじんぎりと、輪切りにしてそれぞれジップロック、冷凍庫へ。一度冷凍保存しておくと玉ねぎの火の通りが速い。これはインド人と結婚して毎日何種類もカレーを作るママ友から教わったコツ。玉ねぎ、ニンニク生姜ペーストの冷凍保存は常備だそう。
ニンニクは1週間で使いそうな分を除いて醤油漬け、オリーブオイル漬け。あとは生姜と1:1のバランスでミキサーかけて、ペースト状にしたものをジップロック冷凍。
大量に買ったネギもすぐ使いそうな10本くらいを冷蔵庫に、残りは小口切りにして冷凍。根っこは水耕栽培へ。
人参も大量にシュレッダーで細切りにしてニンニクとレモン汁胡椒でマリネして冷蔵庫へ
オイルをかけてグリルしよ〜って感じの野菜はそのままオーブンに放り込める琺瑯に入れてオイルとニンニクかけて冷蔵庫保存。食べたい日、寒い日にオーブンに入れるだけ。部屋も温まって一石二鳥。
ここまでしておくと冷蔵庫スペースに余裕ができて、1週間の料理の下ごしらえもできて完了。
食材のお買い物って帰って来て下ごしらえして冷蔵庫にしまうまでがお買い物行程。
ヘトヘトになるけど野菜果物たくさん食べる我が家の大仕事。