アメリカ🇺🇸で主婦ライフ

日本大好き主婦が国際結婚とアメリカンライフで受けるカルチャーショックな日々を記録しています。育児に関する絵日記の抜粋ブログ lifewithhybridkids.blog.jp もよろしくお願いします☺️

カテゴリ: 一人ごと

別にカフェなんかで食べる甘ったるいものより、居酒屋飯が食べたい気分ではあるのだけど…
カフェで感動しちゃったお話… 
久しぶりの自分時間と朝の学校への送りでドタバタ後の空腹というスパイスが、カフェでのモーニングをを感動的なものに。というごはんメモを。
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国際ブログを読んでるとニュースで見るより現場の雰囲気がよく伝わってくる気がする。

フランスをはじめとするヨーロッパではロックダウンで働けない間の給料の保証を。なんて素敵な計らいだろうと思った!
それだったら皆安心して家に居れるね。と最初は思った。

けれどそうしたら接客必須なビジネスであるお店はリスクが高いということで、自粛して働き手がいないことになってるとか。
それはそうだ。危険な中、働き続けたくないという心理はごもっとも。
また農業は賃金の安い外国人を雇っていたりしたため、今は自粛で出勤できる働き手がいない。家族経営で頑張りまくっても、売り場であるマルシェも閉まっている。(現在一部マルシェは再開したというのは朗報!)

ヨーロッパの遠い国の話…に思えるけど世界中でパンデミックなのだから今後野菜の価格は爆上がりする事だろう。

対するアメリカでは。
全ての必須要項以外のビジネスは締めるというお取り計らいはあるが給料保証はない。
仕事を失う人達が増え悲鳴をあげている。
必須ビジネスである食料品や薬局などで働く人達は大忙し。接客対応職の感染者も死亡者も出てくる。
逆に限られた中、開いているビジネスは雇用拡大。AmazonとかWalmart とか。 
貯金なんてしない、できない人たちがたくさんの国アメリカ。リスクは高いけど、働かないと生きていけない。 お陰さまでお店は開いてます。
最近気づいたのだけど、マーケットバスケットのレジ打ちの人が若い男の子達なのだ。
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いつもはヒスパニックのおばちゃん達なのに見かけない。
学校もお休みになってることだし、感染しても重症化リスクの低い(という希望の)若者を雇っているのかしら。もしくはレジ打ちのおばちゃん達の息子か孫か?

アメリカのニュースを見ていると、感染を恐れてロックダウンで経済 を止めてしまうなら未来はない。コロナでの死を恐れずロックダウンを解除するべきだと叫んでいる政治家もたくさんいる。
頑張って自粛している中、州によってはなんとも足並みが揃わない。
自粛っていうにはみんなでやらなきゃ意味がないのに…
叫んでいる人達は利子だけで生きていけていたリッチな人やリパブリックが多いようにお見受けする。
そらそうだ、この後、経済暴落が起こって現金預けるだけで所得になるほどもらえるはずだった利子率は日本並みに下がるでしょうから。
政治家や州、中央政府間での足並みが揃わない。指示体制もグッチャグチャである。ロックダウンとは、足並み揃えてやらないと意味がないのである。

中国では国の一声で強固なロックダウンが行われたみたい。
集合住宅では代表者が食料調達に走り各部屋に届ける。個人では外出は許されていない様子。
政府の力が強く情報操作も含め、自由がないという面では問題が色々ある国だけど、こういう時の鶴の一声パワーが半端無い。
情報操作もはいるだろいからどこまで収まっているのか本当のところはわかりにくいのがネックだけど。

日本。
緊急事態宣言が出せない…とはどういうことなのか??
ちょっと難しいことはよくわからないけど

日本では休校になっても出勤はしなければいけないっていう侍ハラキリスピリッツあふれる文化背景が…
友人やシッターに預けて出勤する人たちをニュースで 見ていて心配になる。
離島への避難旅行者が増えているというニュースも。優秀な高齢者が多い日本。心配で仕方ない。

各ご家庭への現金給付がどうとかじゃなく、給料保証と、医療者への育児保育環境の整備、自衛隊式の清潔訓練のシェアとかが必要なんじゃないだろうか。と思っていたらマスク二枚😳
え?エイプリル・フールなの🤪?
コロナ疲れの皆さんへ笑顔をお届けしようと、ウイットに飛んだジョーク飛ばしてみたって感じ?

マスク二枚で守れるものであれば世界中こんな地獄になってないと思うんだけど。布マスクは再利用して、使い捨てのマスクはちゃんと医療者に届くようにというメッセージを配送したってことだと理解しようと思う。本当は病院にもすごい枚数のマスクを提供している。日本も努力しているけれど、悪いところがクローズアップされているなあ。

日本の集中治療室のベッド数。 人口当たりの数は、今地獄を見ているイタリアの半分以下だということが集中治療学会の報告書で出されている。
数人のスタッフで患者一人を救うのに必死こいて寄ってたかって 治療するのが集中治療室。
日本ではアメリカみたいに、回復する見込みが低そう、と早々に判断して治療中止、緩和治療へと持っていくことはまずない。
 急激な重症患者の増加が起こった場合…早い者勝ちになったり、優先度をつけなければならない、なんていう医療者にも家族にも辛い状況が来ないことを切に願う。
今までの日本のコロナ死亡率をみてもわかるのが、コロナは致死的な感染症だけど、ちゃんと治療できれば治る感染症でもある。
そのちゃんと治療するにはマンパワーも資材も十分に揃っていないといけない。
ちょっとずつ感染者が増えるのであればなんとかなる。
爆発的に重症者が増えなければ日本は生き延びられる。
清潔で我慢強い日本人魂、今こそ見せる時だと遠くから祈りまくっている。
こんな大げさに書いてヒステリックな奴だと、後で笑えますように。
 
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